とにかく頂点を目指すブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 米景気回復の兆しから米連邦準備理事会(FRB)利下げ観測が後退してしまった可能性があるが、18日から始まる今週の米国株式市場は、好調な企業業績への期待が株式投資意欲を高めると予想されている。 米企業が年内の業況は明るいものになると示唆すれば、アナリストは下期の収益見通しを引き上げるとみられている。 フェデレーテッド・インベスターズのシニアバイスプレジデント兼シニアポートフォリオマネジャー、キャロル・ミラー氏によると「米企業決算がわれわれの予想より好調な内容になるだろうが、問題はその程度だ」という。 ロイター・エスティメーツによるアナリスト予想では、S&P総合500種指数構成銘柄の利益は第3・四半期が前年同期比4.6%増、第4・四半期が同8.4%増となっている。 第2・四半期末を2週間後に控え、重要経済指標の発表が少ない今週は、企業業績に投資家の関心が集まる見通し。 米株式市場はこのところの下げから持ち直してきているが、米債券利回りは5%を上回る水準を維持している。 米債売りをもたらしたのはインフレ上昇懸念だったが、前週発表された5月の米卸売物価指数(PPI)および米消費者物価指数(CPI)は、いずれもコア指数が比較的抑制された数字となり、特にコアCPIは前月比プラス0.1%と市場予想を下回った。 前週1週間でダウ工業株30種指数は1.6%上昇、S&P総合500種指数が1.7%高、ナスダックが2.1%高だった。 年初来ではダウは9.44%高、S&Pは8.08%高、ナスダックは8.75%高となっている。 <住宅関連指標に注目> 今週は、市場の関心が高い住宅関連指標がいくつか発表される。 18日に発表される全米住宅建設業者協会(NAHB)/ウエルズ・ファーゴの6月の住宅建設業者指数は30と、5月から変わらずとなる見通し。 19日発表の5月の米住宅着工件数は148万件と、4月の152万8000件から減少する見込み。許可件数は147万1000件と、4月の145万7000件(改定値)から小幅増加すると予想されている。 ミラー氏は、アナリストは弱い住宅関連指標を織り込み済みと指摘している。 21日にコンファレンス・ボードが発表する5月の米景気先行指数は前月比プラス0.3%と、4月のマイナス0.5%から改善する見込み。 同じく21日に発表される6月の米フィラデルフィア地区連銀業況指数はプラス7.0と、5月のプラス4.2から上昇する見通し。 <決算は家電小売り> 企業決算は、19日にベスト・バイ 20日には、宅配大手のフェデックス 【ヤフーニュースより】 JCB カード PR |
忍者ポイント
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
|